投稿を報告する

オリックスの業績はどうなの?

オリックスは金融業を中心としているため、景気変動の影響を受けやすい特徴があります。 たとえば、リーマンショックの影響があった、2007~2009年の間に 営業利益が約80%減少 しています。 その後は急回復し、 2018年まで増益を続けてきました が、米中貿易摩擦の影響で景気減速が懸念された2019年以降はやや減益となっています。 オリックスの業績はよくも悪くも 景気変動に左右されやすい という特徴があります。 2つ目の判断基準は、利益率の高さです。 利益率は競争力の強さを表す目安である と考えており、利益率は高いほど良いです。 オリックスの2007年以降の営業利益率、ROE(自己資本利益率)、ROA(総資産利益率)は以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。

オリックスの財務は良好ですか?

オリックスのような金融業は自己資本比率が低くなることが一般的ですが、その中でも 23%あるオリックスの財務は良好と言っていいでしょう。 さらに、利益剰余金が増え続けており、純利益に対しても大きいことから、財務に問題はないと考えます。 2020年3月期の上半期決算において、 1株76円 と、昨年期と同様の数値となりました。 9期連続で増配を続けていましたが、増配ストップ、配当維持が既に発表されていました。 2021年度については、年間の配当は未定としつつも、前期は 1株35円 の予定で、年間配当性向は 50% を予定していると発表されています。

オリックスの営業利益率ってどうなの?

日本株の場合、平均的な営業利益率は8%前後で、10%以上あれば良好といわれています(日本最大の企業、トヨタ自動車でも約8%です)。 オリックスの営業利益率は やや高い水準 です。 3つ目の判断基準は、キャッシュフローの潤沢さです。 キャッシュフローは現金の出入りを表す数値であり、事業の実態を反映する指標として重要です。 オリックスのキャッシュフローの推移は、以下のようになっています(引用:マネックス証券の銘柄スカウター)。 特に重要といわれる、 営業キャッシュフローは常にプラスになっており、長期的に成長しています 。 一方、オリックスは多額のM&Aなどを行っているため、フリーキャッシュフローがマイナスになる年がたびたびある点がやや気になります。

クリック単価ってどう決まるの?

クリック単価は、いろんな要素で決まります。 少し詳しく見てみましょう。 実はクリック単価を上げたからといって、上位に出るとは限りません。 Indeed (インディード)は求人情報の検索エンジンなので、GoogleやYahoo!と同様に検索ユーザーにマッチした情報を上位に表示させたいと考えています。 そのため、求人情報がより求職者にマッチした情報であればあるほど、Indeed (インディード)にとっては他と同じ金額なら上位に出そう! といったように決まります。 そして、クリック単価は単純なオークション形式で決まっているわけではなく、予算+求人情報の品質も大きく関わって決まっています。 逆にいえば、求人情報をしっかりと作ることで、人材採用コストを下げることができます。

関連記事

世界をリードする暗号資産取引プラットフォーム

ウェルカムギフトを受け取る